ミュージカル「薄桜鬼」!ついに初日を迎えました。満員のお客さん達に好意的に迎えていただき、とても良い初日だったと思います。
とっても新しく、もしかすると、この作品を演劇の枠で考える保守的な演劇ファンは戸惑うかも知れない。ただ、好き嫌いは別として、この新ジャンルとも言える「ミュージカル薄桜鬼」はとっても感覚的なエンターテイメント作品で、たとえ言語の違う海外に出しても(もちろん字幕は出したいが)衣装、殺陣師、ダンス、そして歌、音楽で、日本人のかっこよさ、この国の文化をアピール出来、楽しんでもらえると思う。この作品の上演を観て強く思うのは、海外作品をいくら上演しても、そのオリジナルを越える事は出来ないのだと思う。
勇気を持ってこの前人未到の作品を舞台化したプロデューサー、そして製作陣に大拍手!
